「六甲全山縦走への道 夏」

ザッキー

2009年08月15日 12:26



5月のパート1から3ヶ月。六甲全山縦走の続きを・・・。
「縦走」って個人的には尾根をある程度のアップダウンを歩くと思ってましたが・・・


前回・・ 「六甲全山縦走計画シリーズ1」





・・続きの駅に到着したのが12時前。以降、1つ目の山頂まで撮影できず。山道ならば・・ともかく、延々と作られた階段と木の階段の連続。学生時代にクラブ活動で苦しくてぼーっとしませんでしたか??
まさにあの感覚を懐かしく思い出すことができた「山の死の階段」でした・・。
一つ目の山頂450mくらいの「菊水山」見晴らしは大変良いものでした。一番奥に淡路島、手前左のこぶ山が前回登っては下りてきた山々。




そして・・ 六甲全山縦走の変わったところが・・ とにかく登った山の尾根伝いに行くのでは無く、ひたすら下りる・・せっかく苦労した山も全部下りきります・・。山と山をつなぐ吊橋にて。
また・・同じ高さくらいの「鍋蓋山」を登ります・・思わずあきらめたくなります。




全山縦走ルートで見つけた「黒アゲハ」。
人懐っこいこの生き物には随分と救われましたよ・・。




今回のミスは・・ 縦走ルートの給水ポイントの確認ミス。前回は数点給水地がありとてもスムーズだったので、今回は1リッターの水を
持参して登り始めましたが・・
夏の酷暑もあいまって2つ目のピークにさしかかるにあたり・・ほぼ水が尽きてしまい・・。水を少しづつ飲んでは我慢しつつ縦走ルートを先へ急がせました。

と・・あるお寺。もちろん境内広場を「縦走ルート」が抜けているんだからおもしろい。
そこにあった自販機におもわず感謝。神様・・・でなく仏様はほんとにいるんだと思いました。500mlのアクエリアスを味わうこの上ない幸せ・・・。




<縦走ルートより・・ 神戸より大阪方面を望む>



およそ6時間ほどの山遊びの末、今回ゴール地点としたハーブ園に到着。夕暮れの穏やかな光と温かさと山風のなんともいえぬ雰囲気の中、絶対に乾ききらぬTシャツを着替え、中華料理を味わうために下山・・・

次回秋~冬の縦走へ続く・・・



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