「ハイカーとして・・」

ザッキー

2009年06月07日 18:11



一番近い山へ・・




観光地化された山ということもあり、近くて遠い山だった筑波山へ早朝に行ってきました。到着は7時過ぎ・・ この時間だと人がほとんどいません・・。



<弁慶の七戻り>
あの弁慶が上の巨岩に思わず何度も出戻りしたとか・・  1度で通り抜け・・ 弁慶に勝った気分を味わえます・・






昨夜の雨で地面はかなり滑りやすく、何度か滑りました・・ 巨大な奇岩が続きます・・







巨岩、奇岩をいくつか通り抜けると・・ そこにいらしたのは・・・





山ねずみさん! (笑)   いえいえ・・大仏岩という奇岩です。 たしかに横から見る大仏に見える・・。



数度すべりながら・・ 山歩きを堪能します。 そして女体山、山頂へ到着。関東平野を一望できる絶景です。 その後男体山、山頂へ。



女体山と男体山の中間にある茶屋・・。


目的はここから・・ 山頂より北側ルートを下り・・「筑波高原キャンプ場」を目指します。北側ルートは全く観光地化されておらず・・山歩きを楽しめます。まるで結界が存在するかのように、北側ルートへの道はほとんど人が通りません。



山頂より下ること50分ほど・・ バンガローが見えてきます・・





ここは・・ オートキャンプ場ではないとのこと・・ 管理人のおじさんと少し会話をしキャンプ地の空や・・ もう一人いたソロの旅人とキャンプ地を・・。







最後に・・・  兄弟子のように・・ピンバッジを・・・。

<筑波山>
予想通り、たくさんのハイカーでにぎわっておりました。ロープウェイ等も充実しており小さなお子様からご年配の方々にまで
親しまれている山です。ハイヒールで山登り・・ そんな風景も目にしましたが・・ 観光地化された南ルートとは真逆に一歩
北ルートへ入るとそこは静かな「筑波山」を感じ取ることができました。山頂は特に女体山からの展望はすこぶる良く、低山で
ありながら、関東平野を一望できる絶景は疑いの無い事実です。

奇岩が続くルートは飽きることなく楽しめるハイキングルートです。岩場が多く急な場所もありますが・・大人がいればお子様連れでも楽しめるのでは・・・? 

そして・・あの「オートキャンプのように快適ではありません」という筑波高原キャンプ場もまた再訪したいと思います・・・


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